製造業の仕事内容については大きく分けると3つの工程にわかれます
日本の製造業は世界中で使われているモノづくりに関係しますが、国内ではさまざまな企業やメーカーが取り組んでいます。
しかし、具体的にどのようなモノづくりをしているかはそれぞれで違うため、特徴については理解しておくのが大切です。
本記事では製造業の仕事内容を大きく分けるとどうなるか解説するので、気になる方は参考にしてみてください。
製造業の仕事内容は主に3つの工程にわかれる
製造業の仕事内容については主に、「上流工程」「中流工程」「下流工程」の3つにわかれます。
企業やメーカーによって担当している工程は違い、どの工程も安定したモノづくりをするためには重要です。
また、工程によって求められている内容が違うのも、製造業の面白い部分といえるでしょう。
それぞれの工程が持っている役割について、一つひとつ解説します。
上流工程
上流工程は製品を生産するためのベースとなる素材を作っており、中流工程や下流工程の企業やメーカーに提供する役割です。
生産する素材としては「鉄」「ガラス」「セメント」「ゴム」「アルミ」「紙」など幅広く、高品質なモノづくりをするためにも高品質な素材は大切といえます。
上流工程に該当する企業やメーカーは、鉄鋼メーカーや製紙メーカー・プラスチックメーカーなどです。
中流工程
上流工程で生産された素材をもとにして各種部品製作をするのが中流工程になり、中流工程で生産された製品が最終的に下流工程へと提供されます。
生産される代表的な製品としては半導体やメモリ・バッテリーなどが挙げられ、単体では能力を発揮できないけれど、組み合わせることでパフォーマンスを発揮するものがメインです。
中流工程に該当する企業やメーカーは、金属部品メーカー・半導体メーカー・精密部品メーカーなどになります。
下流工程
下流工程は上流工程や中流工程で生産された素材や部品の組み立てや加工をおこない、消費者の手元に届けられます。
実際に手元に届く商品を作っているので企業やメーカーの認知度も高く、テレビCMや広告などを出しているケースも多いです。
ただし、企業やメーカーによっては上流工程や中流工程も兼任しています。
下流工程に該当する企業やメーカーは、自転車メーカー・家電メーカー・食品メーカーなどです。
まとめ
大きく分けると上流工程・中流工程・下流工程の3つにわかれますが、それぞれが協力しながらモノづくりを進めているといえます。
また、企業によっては複数の工程に対応しているケースもあり、業界ごとに特徴があるのも面白い部分です。